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イースターの語源と起源。エッグやバニーの意味は?

      2017/04/03

イースターといえばキリストの復活祭として知られています。

まったく知らない方でも、「イースターは西洋の行事だろう」ぐらいは認識しているでしょう。

ですが、私が調べていった結果、「イースターは元々はキリスト教と関係がない」という興味深い記事を見つけました。なかにはトンデモ系のサイトもありましたが(笑)。

今から書くことは、あくまでも歴史(史実)をもとにした考え方ですので、どう受け取るかは受け取る側の自由です。

なので、こんな説もあるんだなーと参考程度に読んでいただけたら幸いです。

イースターの起源(語源)と、イースターエッグ(卵)、イースターバニー(うさぎ)などについて説明しましたのでごらんください。

出典:http://www.family.gr.jp/easter/easter.htm

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イースターの語源は「イーアスター」や「イシュタール」

イシュタール

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%83%AB

イースターって聞くと”east(東)”と関係あるのかと思ってしまいますが、それは間違い。

今から書くことは一説なので、信憑性に関しては賛否両論あることを前置きしておきます。

イースターの語源

イースターの語源は、アングロサクソン神話の夜明けの女神、春の女神でもある「イーアスター(Eostre)」から来ているというのがひとつ。

さらに古代メソポタミアに遡ると、「ノアの方舟」のノアの孫でニムロデという王がいた。ニムロデは「反逆者」という意味であり、最初の権力者ともいわれている。

王ニムロデはバベル(バビロン)のほか、ニネヴェ(古代アッシリアの首都で、今のイラク)ウルク、アッカドなどの都市を築き、堕落と退廃の生活文化を広めた。バベルの塔はニムロデが建設したもの。

ニムロデの死後、妻の女王セミラミスは、亡きニムロデを「太陽神バアル」として祀り上げて、セミラミス自身は「月の神イシュタール」として神格化し世に知らしめた。

ニムロデ亡きあと、セミラミスはタンムズという息子を授かり、超自然的に懐妊したとされるタンムズを「神の子」として礼拝することを世に広めた。また、セミラミスは多産の女神として礼拝されるようになった。

セミラミスの別名イシュタール、それがイースターの語源であるという。

イースターエッグの意味

卵は生命誕生のシンボルである。

また、セミラミス(=イシュタール)が誕生したときの神話に由来する。春分が過ぎ、満月が浮かび上がってユーフラテス川を照らすとき、空から月のかたちをした卵が降りてきて、セミラミスが誕生した。

セミラミス生誕の日を記念して、女神イシュタールの祭壇の前に卵を捧げる風習があり、それがのちのキリスト教会の中に入り込んだとされている。

キリスト教では、イースターエッグは「死の殻を破って蘇られたイエス・キリスト」という意味が込められているというが、それ以前には多神教のイシュタールの誕生を記念するための卵だった。

イースターエッグは赤く染めるのが一般的だが、赤はキリストの血による贖いの色という意味もある。

イースターバニーの意味

欧米では、装飾されたイースターエッグと一緒に、チョコレートで作られたうさぎをカゴに入れてプレゼントする風習がある。このうさぎをイースターバニーという。

うさぎは年に何度も出産することができ、多産のシンボルとして復活祭の民間伝承に組み込まれていったという。

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イースターって具体的に何をするの?

イースターは、今日では、イエス・キリストが十字架にかけられ処刑された3日後に甦ったことを祝う「復活祭」として一般に知られています。

キリスト教の世界ではクリスマスに次ぐ、あるいはそれ以上に重要な日として位置付けられています。

イースターの日にちは、年ごとに変動する祝日ですが、春分の日以降にくる一番早い満月にあたる日曜日と定められています。

では、イースターの日はみんなで何をやるのでしょうか?

・家族や親せきが集まってご馳走を食べる
・イースターエッグ(殻付きゆで卵の表面にカラフルに染料で染めたりペイントして装飾を施したもの。今はチョコレートなどで代用する場合もある)を作って家を飾りつけたり、イベントの席に持ち寄る

・イースターエッグを使ったアトラクションをやる
エッグハント
会場となる場所にイースターエッグを隠して、宝探しのように探す卵探しゲーム。

エッグロール(エッグローリングもしくはイースターエッグ転がしともいう)
アメリカでは毎年復活祭にホワイトハウスの芝生で卵転がし競争が行われます。イースターマンデー(イースターの翌日)に親子を招待して行われています。子どもが長い柄のスプーンをもって、芝生上の卵を転がす競技です。

イースターまとめ

・イースターの語源はイーアスター(Eostre)またはイシュタール(Ishtar)
・古代メソポタミアの女王セミラミスの別名は月神イシュタール
・もともとは多神教の風習だったのをキリスト教(カトリック教会)が取り入れた
・イースターエッグもイースターバニーも多産のシンボルだ
・現在のイースターは家族でご馳走を食べたりエッグを飾ったりして静かに祝う

いかがでしたでしょうか?
古代メソポタミアの話は私が調べたときかなりショッキングなものでした。
バベルの塔で神の怒りを買い滅びたバビロンの話は聖書で知っていましたので、調べるうちに興味が沸き、なかなかこの記事もまとまりませんでした(笑)

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