七夕飾りの作り方。折り紙で吹き流しも簡単。七夕料理レシピも
2017/03/13
7月7日、年に一度、天の川をはさんで、織姫と彦星が出会うとされている七夕の夜。
幼いころ、空に真っ直ぐ伸びた笹に、願い事を書いた短冊や、折り紙で作った飾りを吊るして、星に願い事をしました。
七夕飾りには、ふきながしや星といった定番のものから、金魚やスイカなど夏の風物詩をかたどった飾りがあります。今年はぜひ、お子さんと一緒に、作ってみませんか?
七夕飾りや短冊が、簡単に作れる方法を調べてみました。
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簡単!折り紙での吹き流しの作り方
まずは、保育園や幼稚園のお道具箱にある、はさみ、のり、ペンなどの文房具を準備しましょう。
簡単に作れる七夕飾り、吹き流し作りのスタートです。
短冊は折り紙や画用紙でも大丈夫ですが、笹に吊るすヒモが必要です。
準備ができたら、七夕祭りでよく見かける吹き流しを、折り紙を使って、簡単な方法で作ってみましょう。
作り方:折り紙を半分に折って、また半分、さらに半分に折って折り目をつけます。
折り紙を広げ、端2センチほど残すくらいで、折り目にそってはさみで真っすぐ切ります。
切りおわったら、ぐるっと輪っかを作り、のりでとめます。
お子さんでも出来る吹き流しのできあがりです。
いろんな色や柄の入った折り紙を使えば、よりカラフルに作ることができます。
星などの複雑な形は、お子さんと一緒に、お父さんお母さんが手伝ってあげてください。
子供たちの目もキラキラに、喜ぶ顔が見れますよ。
他にも、七夕飾りをの素材を無料でダウンロードできるサイトもあるので、
印刷をしたら、手間も省けて、簡単に作ることができます。
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七夕の料理レシピもお星さまを散りばめて
七夕の暑い夏に、さっぱり食べれる冷やしそうめん、冷やし中華やゼリーなど
七夕にちなんだお料理レシピはいかがですか?
例えば、お子さんのお弁当に、星型のチーズや卵焼きをデコレーションしたり、織り姫とひこ星のキャラ弁にチャレンジしてみたり。
夏野菜おくらの断面は星型なので、ちらし寿司やカレーのトッピングによく合います。
天の川をイメージした冷やしそうめんもアイディアのひとつですね。
デザートのゼリーには、星を型どった、ミルク寒天を入れてみたり、クッキー型を使って、キウイなどのフルーツを星型にして、冷たいサイダーで作るフルーツポンチに浮かべてみたり、七夕のキラキラレシピに、お子さんも大喜び間違いなしです。
簡単で見た目も可愛いので、七夕飾りや短冊を作った後、お子さんと一緒に、お料理も楽しめそう。
昼間、七夕飾りや短冊を作ったあと、飾った笹を眺めながら、七夕の夜に、家族で囲む涼しげな食卓も風情があっていいですね。
まとめ
折り紙で作る、七夕飾りは、簡単なので、誰でも作ることはできますが、古来から続く日本の行事として、七夕の始まりや、飾りのや短冊の色にも意味があることをお子さんと確認しながら、ひとつひとつ作っていくのも、良い思い出になりそうですね。
そして、家族みんなで、短冊に願いを込め、笹に吊るす作業をとおして、自然の恵みや、家族の健康を願い、季節の行事を大切にする心を育みたいものです。
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