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初盆の施主になった。飾りつけやお供物とお布施の相場

      2017/04/03

お盆は、祖先の霊を供養する大事な行事ですよね。
子どものころは、お盆と言えば盆踊り大会に連れていかれた記憶があります。
お盆の意味なんて全く考えたことなんてありませんでした。

さて、2016年のお盆ですが、8月13日(土)~8月16日(火)です。
今回は、初盆(新盆)について調べてみました。

出典:http://gorilla.clinic/cms/informationnews/obon_manner/

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初盆は忌明け後に行う初めてのお盆のこと

旧暦の7月15日というのは、新暦(今の暦)でいうところの8月15日になります。
大体は8月15日頃にお盆は行われるものですが、東京と横浜の一部地域では、新暦の7月15日頃に行うという風習も残っていて、混在していると聞きました。

ですが、スタンダートな日にちとしては、8月15日であるというのが結論です。

ちなみに16日は送り盆と呼ばれ、送り火を焚いて精霊を送り出します。京都の有名な「大文字焼き」は盛大に行われる送り火として、テレビでも放送されますね。

家族の誰かが亡くなって、四十九日の法要を終えると忌明けとなります。
「喪の期間が明ける」という言い方もあります。
なので、忌明け以降に迎えるお盆が初盆(はつぼん)なんですね。

お盆の時期にまだ忌明けになっていない場合は、初盆は翌年に持ち越されます。

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初盆に必要なものや準備の方法は?

精霊棚(しょうりょうだな):先祖の霊を迎えるための棚のことで、盆棚とも呼ばれています。
仏具店でセットになっているのを購入するとよいでしょう。近所のスーパーやホームセンターでもお盆セットは売られており1000円前後で入手可能です。

精霊馬(しょうりょううま):ナスとキュウリに割りばしの短くしたもので足を付けたものです。
先祖の霊が来るときは早く来れるように、馬に見立てたキュウリを、逆に先祖の霊が帰るときはゆっくりと帰ってもらえるように牛に見立てたナスを飾ると言われています。そんな意味が込められていたのですね。

盆提灯:祖先の霊が戻ってくるための目印となるように、提灯を飾るといわれています。新盆には白い提灯を飾ります。絵柄のついた提灯もあるのですが、これは新盆ではない普段用で毎年使います。

飾りつけの時期:8月13日ごろに飾り始めます。

お寺に予約する:1~2カ月前に、初盆を行うという申込をしましょう。かなりの人数が来る場合は大掛かりなので、葬儀屋さんに頼むと祭壇から飾りつけ、果ては引き出物と盆返し、会食の用意までコースでやってもらえるので、セッティングが楽になります。

初盆・新盆案内状の送付:お通夜、お葬式の名簿より案内状を出します。会食への参加、不参加の確認も添えるとよいでしょう。近親者だけの場合は電話で確認するのがふつうです。

引き出物:葬儀屋さんではなく、しめやかに行う場合は、お供えや香典へのお返しとして親族・知人あてに5,000~10,000円の範囲で用意する品物を用意しておくか、後日郵送します。「初盆志」「志」などの表書きとします。

盆返し:法要の帰りに持ち帰りいただく品で、表書きは「粗供養」などと記します。

和菓子の予約:落雁などの盆菓子。最近では、高級な和三盆糖で作られるお供え菓子が人気とのことです。口どけの良い上品な甘さだそうで、抹茶や煎茶と相性が良いらしいです。

初盆のお布施:普段のお盆だと1万円程ですが、初盆新盆だと3万円程度です。それプラス、車代として5千円~1万円、会食にお坊さんが出席しないときは御膳料を5千円~1万円程度(お食事の相当額)を包みます。これはケータリングの場合は、その金額ですね。渡し方は直接手渡さず、小さいお盆の上に乗せて渡します。

まとめ

初めてのお盆ということで、行う側としてはいろいろ悩むもの。ただ、喪が明けたんだという認識も得られることで、節目の意味もあるかと思います。亡くなられた方も立派な祖先の一員として、常日頃霊界から自分たちを見守ってくれているんだなと考えるのが良いのかも知れませんね。

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