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灘のけんか祭り。見どころと交通規制について

      2017/03/15

灘のけんか祭り

今回は、灘のけんか祭りについて書きます。

けんか祭りと聞いて、あなたは何を想像しますか?

男たちが素手で殴りあって、血まみれになりながら町を練り歩くのでしょうか?

いや、それだと単なる血祭りですね。

じゃあ、けんか祭りの本当の意味は何なのでしょうか?

姫路市白浜町の松原八幡神社で行われる秋季例大祭、別名「けんか祭り」の2016年の日程や見どころ、交通規制なんかを調べてみました。

出典:http://www.sawada-mise.com/matsuriphoto.html

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けんか祭りの日程は10月14日と15日

日程は、10月14日と15日です。

14日は宵宮(夜宮)、15日は本宮(昼宮)と呼ばれます。
14日は各村の氏子たちが自分たちの村(村は7個所)の屋台を担ぎ上げて、松原八幡神社を目指します。

けんか祭り本番の15日の本宮は、氏子たちがお祭りのメインの行事である「御旅神社への神事渡御」を行います。

日暮れのころに、神輿は松原八幡神社に帰って来て、屋台もそれぞれの村に帰っていき、けんか祭りの幕が閉じます。

けんか祭りは「灘まつり」とか「妻鹿のけんか祭り」とも呼ばれています。

古びた神輿をぶつけ合うのが「けんか」を彷彿させるところから「けんか祭り」と呼ばれ、天下の奇祭として有名なんだそうです。

灘の人たちには、けんか祭りは1年のうちで正月よりも重要なもので、祭り当日は朝風呂で身を清めてから臨むという気合の入れようです。

歴史としては、十一世紀~十二世紀にかけて、捕まえられた生き物(魚介類)を解き放してやる儀式「放生会(ほうじょうえ)」が松原八幡神社の例祭として行われていました。

十五世紀中頃に播磨の守護大名が米俵を寄贈した際に、喜んだ氏子たちが進んで米俵を担ぎ上げて、御旅山に登ったのが祭りの始まりとされています。

そして、明治維新の神仏分離令により、祭礼の仕切り役だった八正寺が神社から切り離されたことによって、優雅な祭礼儀式から現行のようなお祭りに移行したということです。

その後は氏子がメインの「灘まつり」となって、屋台が主役の座に躍り出て、年々豪華になって今に至るということです。

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けんか祭りの見所と観覧場所、アクセス、交通規制について

けんか祭りの最大の見どころと言えば、屋台どうしぶつけ合う「練り合わせ」と呼ばれるものです。

初日には7か所の村の7台の屋台がぶつかり合い、二日目には神輿どうしが激しくぶつかり合うというすさまじいものです。

各地にけんか祭りと呼ばれる祭りはあれど、ダイナミックさでは灘のけんか祭り以外にはないでしょう。

観覧場所は、間近に近寄れないので、少し距離はあるかも知れませんが御旅山から見るのが個人的にお勧めします。

■電車でのアクセス:山陽電車「白浜の宮駅」
■車でのアクセス:姫路バイパス「姫路東ランプ」

交通規制が敷かれるので、車では厳しいです。
極力電車で行かれることをお勧めします。

まとめ

灘のけんか祭り、別名灘まつりはいかがでしたでしょうか?

このお祭りの見どころは、何といっても「練り合わせ」。

激しく屋台や神輿がぶつかり合う様子を御旅山から眺めましょう。

個人的には、奇祭どころか真面目なお祭りに見えるんですが。。。

とにかく、お近くの方はぜひ足を運んでみてくださいね。

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